2013年7月21日日曜日

北京空港で白煙


中国で渦巻く弱者の不満=習指導部に重い課題-北京空港爆発

 【北京時事】中国では、自分の抱える問題を解決してもらおうと当局に陳情してもらちが明かないため、騒ぎを起こして社会に訴える人々が増えている。高度経済成長の陰で、取り残された弱者の不満や社会の矛盾をどう解消するか、習近平指導部は重い課題を抱えている。
 北京首都国際空港の三つのターミナルのうち、国際線の離着陸が多い第3ターミナルは、世界のVIPや海外からの観光客が利用する空の玄関口。この国際線到着出口で、車椅子に乗った30代の山東省の男は、白い手製爆発物を左手に持ち、バンザイのようなポーズを取った。その直後、爆発が起き、大きな炎が上がった。
 中国メディアなどによると、男は広東省の東莞市で、バイクで客を運ぶ仕事をしていたが、治安当局者に殴られて障害が残り、車椅子生活を余儀なくされた。2005年以降、陳情を繰り返したが、当局から満足のいく回答は得られず、06年には自身のブログでも不満を訴えていた。
 この日も空港で何かを訴えようと宣伝ビラを取り出したが、係員に阻止され、携帯した手製爆発物を爆発させたとみられる。鬱憤(うっぷん)を晴らすためか、国内外に自身の不満を訴えるためか、詳しい動機は不明だが、爆発で多くの死傷者が出る可能性もあった。(2013/07/20-23:57)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013072000337

狼煙あるね。中国ですから烽火ってのもあるね。(爆w

2 件のコメント:

ミネ さんのコメント...

市原の電気化学工場@三井のプラント
消火作業の映像は流れても
燃えてる最中つまり煙の映像を出さないのは
きっと原因はてんこもりサンだなw

匿名 さんのコメント...

山形新幹線 一部区間で終日運休に

20日夜、山形市のJR北山形駅の構内で、信号機を制御する機器から火花や煙が出るトラブルがあり、信号機が作動しなくなりました。