2013年7月19日金曜日

北朝鮮のお影でキューバが恥をさらし、テロ支援国家認定継続が決定した件(爆w

焦点:北朝鮮船に「時代遅れ兵器」、キューバ軍の苦境浮き彫りに
2013年 07月 18日 16:26 JST

[マイアミ 17日 ロイター] - 中米パナマでキューバの兵器を運搬していた北朝鮮籍の貨物船が拿捕された事件。アナリストからは、不吉な軍事的脅威というよりも、キューバ政府が直面する苦境が浮き彫りになったとの声が聞こえる。

キューバは北朝鮮との武器取引を禁止した国連安保理決議に違反した可能性があるが、その違反行為に対しては軽いお仕置きを受ける程度になるだろう。見つかった兵器は旧ソ連時代のもので、国際社会が懸念する北朝鮮の核兵器拡散とは無関係とみられるからだ。

米バージニア州に拠点を置く研究機関のキューバ専門家、フィリップ・ピーターズ氏は、今回の事件について「今分かっている情報では、軍事的な影響はほとんどない」と指摘。北朝鮮をめぐっては「核兵器や弾道ミサイルが国際社会の最大の懸念事項だが、それとは全く関連がない」と述べた。

拿捕された貨物船の積み荷には、地対空ミサイルシステム2基、ミグ21戦闘機2機、同機エンジン15基などが含まれており、その全てが旧ソ連時代の兵器で20世紀半ばに製造されたものだった。

カナダ王立軍事大学のハル・クレパック教授は、キューバ軍は「驚くほど旧式の武器や装備を使用している」とコメント。「米国防総省が繰り返し分析しているように、キューバは米国など近隣諸国の脅威になるようなものは有していない」と語った。

米国防総省は1998年の報告書で、キューバの軍事力が91年のソ連崩壊で規模・能力ともに大幅に低下し、「米国や近隣諸国への脅威はごくわずかになった」と分析していた。
今回の事件が安保理決議違反にあたる可能性はあるものの、オバマ政権は慎重な姿勢を見せている。17日にはキューバ側と移民協議を行ったが、同国政府を非難することはなかった。米当局者は、全てが明らかになってからキューバ側と事件について話し合いの場を持つ計画だと話している。

北朝鮮籍の貨物船が拿捕されたことを受け、キューバは「旧式の」兵器を修理のため北朝鮮に輸送していたと説明。「キューバは核軍縮や国際法を尊重し、平和のために尽力している」とした。

クレパック氏は、1950年代に初飛行したミグ21戦闘機を「あきれるほど時代遅れだ」と表現し、同船に積載されていたとされる地対空ミサイルのレーダーについても同様の見方を示した。

また、クレパック氏は「キューバは新型の兵器を購入する資金がなく、自前の修理施設も持っていない。すなわち、航空機を解体するのでなければ、別の場所で修理する必要がある」と解説した。

クレパック氏によると、キューバはその厳しい財政状況から北朝鮮に接近した可能性が強く、両国は砂糖などを交換するバーター取引を行っているとみられる。北朝鮮は過去にも、同様の兵器の修理を食料と引き換えに請け負ったことがあるという。また、ロシアや中国も修理を行うことはできるが、この2国は現金払いを条件にしていると、同氏は付け加えた。

米国の慎重姿勢にかかわらず、武器の輸送が米国との関係改善を目指すキューバには悪影響となる可能性がある。米議会のキューバ系議員からは、オバマ政権はより強硬な措置を取るべきだとの声が上がっている。

米上院のロバート・メネンデス外交委員長は、「ある共産政権から別の共産政権に砂糖の袋の下に隠された状態で武器が輸送されることは、偶発的な事件ではない」と発言。キューバをテロ支援国家に指定し続ける必要性を強調した。

前出のピーターズ氏は、キューバの行動が政治的失態だとし、「安保理決議違反で非難されるべきだ」と指摘。ただ、「キューバ軍は米国にとって脅威にはなっていない。過去20年の間、キューバ軍は昔の軍の見せかけにしか過ぎなかった」とも話した。

(原文執筆:David Adams記者、翻訳:野村宏之、編集:橋本俊樹)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96H05W20130718?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0

南米の反米勢力が堕ちるのももう時間の問題でしょうなあ・・・(爆w

1 件のコメント:

ミネ さんのコメント...

米帝の精算姿勢のハッキリクッキリさがざわわざわわと半端ナィ♪

デトロイトの破産といい
パナのカルテルといい
出さぬトコは出さぬ、取るトコからは取る
標的には標的と勘違いすんなとキッパリ
清々しい