2013年9月14日土曜日

シルクロード経済ベルト構想といふ火種

中央アジアで活発なトップ外交 中国の習国家主席 勢力圏拡大狙い 大型経済プロジェクト続々 ロシアは懸念
2013.9.14 07:37 (1/2ページ)

【モスクワ=佐々木正明】資源エネルギーの確保を狙う中国が中央アジアへの進出を拡大している。習近平国家主席は今月、カザフスタンなど中央アジア4カ国を歴訪し、石油・ガス田開発事業など総額数兆円規模の大型プロジェクトの推進で合意し、関係強化のために「シルクロード経済ベルト構想」を提唱した。旧ソ連圏のロシア離れを印象づける動きといえそうだ。

習主席は9月3日から10日間の日程でトルクメニスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスの4カ国を相次いで訪問。各地で首脳会談を行い、大型経済協力で合意に至った。

タジキスタンを含めた中央アジア諸国の人口は合わせて約6500万人で、市場規模としては小さいが、豊富な天然資源を有する。中国がこの地域へ接近する背景には、資源確保の目的のほかにも援助外交によって発展を手助けし、勢力を拡大しようとする狙いがあると指摘されている。

中国メディアによると、中国と中央アジア諸国の貿易高は2012年で1180億ドル(約11兆8千億円)と、01年の10倍に膨らんでいる。

カザフでは12年に中国がロシアを初めて抜き、貿易高で1位になった。12年末には両国間をつなぐ2本目の直通鉄道が開通し、物流が活発化している。双方が貿易高の増額で合意したのも、こうした輸送手段の拡充を基盤にしている。

さらに、天然ガス確認埋蔵量で世界4位のトルクメニスタンとは、20年までにガス供給量を年650億立方メートルまで増やすことで合意した。これは中国の国内消費量の2割にあたり、最終合意に至っていない中露間のガス価格交渉にも影響を与える可能性がある。

習主席はカザフスタンで「シルクロード経済ベルト構想」を提唱した。太平洋からバルト海に至る統一輸送インフラの建設や、貿易障壁の解消などで、双方のさらなる関係発展を進めるという。

こうした中国の動きはロシアの懸念材料となっている。ロシアの専門家は今後、日本や欧米諸国も含めて中央アジア諸国での競争が展開されると予測し、「ロシアはかつての影響力を維持するために、できる限りの措置を講じる必要があると指摘している。




■中国が中央アジア諸国と合意した主な投資など

【カザフスタン】

カスピ海沖・カシャガン油田の権益確保

【トルクメニスタン】

西部の天然ガス田開発で80億ドル投資

【ウズベキスタン】

インフラ整備などで両国金融機関が総額120億ドル拠出

【キルギス】

熱電併給発電所や両国間道路建設などで30億ドル投資
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130914/chn13091407390000-n2.htm


中国 vs.ロシアで戦争レッツゴー!(爆wwwww
 

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本にとっては好ましいし、中国にとっても、海洋よりは陸地の方がむいてるw

匿名 さんのコメント...

つか、中国ターゲットオンですな。
習から金むしり取ったらポイですな。
米露罰などの指図ですかいねぇ。
だって天皇陛下がすでに行って現地国民レベルでの歓迎されてお約束おりますやんwww
お~こわやこわや。

匿名 さんのコメント...

香港の最大財閥が「中国離れ、欧州シフト」加速

【北京=山本勲】香港の最大財閥、長江実業グループ(李嘉誠会長)が“中国離れ、欧州シフト”の動きを加速している。中国各紙によると、同社はこの1カ月余りの間に傘下の大手スーパーや上海、広州両市の不動産など総額約410億香港ドル(約5240億円)相当の資産売却を相次いで決め、並行して英国、オーストリアなどでのエネルギー、インフラ関連事業への投資を急拡大している。

 李会長が売却を決めたスーパー、「百佳超市」は香港、マカオ、中国本土に約300店を有する。長江グループの有力部門だったが香港、中国の不動産高騰による出店難や収益率の低下が響いたとみられる。

月夜 さんのコメント...

>シルクロード経済ベルト

おつる@チーム関西@在特会が入っている
シルクロードなんたらのバックが歓喜しそうな話ですね(苦笑

其処の国々は御承知の通り
イスラムが多くて
共産主義崩壊後
自分達のイスラム伝統文化・風習を復活
略奪婚・誘拐婚復活で
花嫁自殺沙汰も
原理主義台頭したらもっと厄介ですね

火種 間違い無し
更なる混乱…軍事介入にはイイ理由になりますね

匿名 さんのコメント...

北極海の軍基地復活へ=中国の航路進出背景-ロシア

【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は16日、極東サハ共和国沖の北極海のノボシビルスク諸島に約20年ぶりにロシア軍基地を復活させることを決めたと明らかにした。中国が北極海航路への進出を活発化させていることが背景にあるとみられる。(2013/09/17-00:43)