2018年4月13日金曜日

疑惑のOPCW=化学兵器禁止機関


英の主張どおり高純度の化学物質検出
4月13日 4時25分
イギリスで起きたロシアの元スパイの男性に対する暗殺未遂事件で、OPCW=化学兵器禁止機関は、現地で採取したサンプルを分析した結果、イギリスが主張するとおり純度の高い有毒な化学物質が使われたとする調査結果を公表しました。
この事件は、先月4日、イギリス南部でロシアの元スパイの男性とその娘が意識不明の状態で見つかったもので、イギリス政府はロシアが開発した神経剤「ノビチョク」が使われたとし、オランダのハーグにあるOPCW=化学兵器禁止機関に調査を要請していました。

OPCWは12日、男性らの血液や現場周辺から採取したサンプルを分析した結果、「有毒な化学物質の存在が示された」とする調査報告書の概要を公表しました。

検出された化学物質の種類は機密扱いの正式な報告書に記載されているとして明らかにされていないものの、「イギリスによる調査結果のとおりであることを確認した。検出された物質は不純物をほとんど含まない高純度のものだ」として、イギリスが主張するとおり、組織的に製造されたノビチョクである可能性を示唆しています。

これを受けて、イギリスのジョンソン外相は「誰に責任があるのかは明白だ。ロシアだけが手段や動機を持つ」と述べ、改めてロシアを非難しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/k10011401111000.html



OPCW技術事務局は,化学兵器禁止条約に基づき化学兵器の廃棄のために化学兵器及び生産施設の廃棄の進捗を申告と査察という検証を通じてモニターし,また化学兵器の再出現防止のために毒性化学物質を扱う産業施設等に対しても検証を行っている。設立以来計約6,300回の査察を実施(2017年12月現在)。
また化学兵器禁止条約に基づき,セミナー開催や訓練コースの開設等により,普遍化(締約国数の増加),国内実施措置の強化,化学技術分野における締約国間の協力を積極的に推進する等の活動を行っている。その他,締約国会議や執行理事会等の会議の補佐やOPCWの予算案及び活動計画案等の作成,さらにOPCWの活動についての締約国への情報提供や締約国との調整等も行う。職員数は総勢約400名であるが,そのうち約90名が査察官からなる組織である。2017年12月現在,2名の日本人が勤務している。



秋山 一郎(あきやま いちろう、1949年(昭和24年)3月26日 - )は、日本兵庫県出身の元陸上自衛官。元化学兵器禁止機関(OPCW)査察局長。兵庫県立尼崎高等学校、防衛大学校卒[1]。在職間米国イリノイ大学大学院に5年間留学、化学防護の専門家として同分野における指揮官幕僚として勤務する。また、防衛省職員として初めてOPCWに派遣された人物である。

略歴

帰国後、師団司令部付隊化学防護隊長として勤務
主な職歴として新潟地方連絡部長陸上幕僚監部装備部武器・化学課化学室長。
  • 1997年(平成9年)6月29日:同年4月に設立されたOPCWの初代技術事務局査察局長として[2]外務省へ出向(外務事務官兼陸将補
日本国内においてはオウム真理教第7サティアンの解体・撤去に際し査察を統括

  • 2002年(平成14年)7月2日:第24代陸上自衛隊化学学校長兼大宮駐屯地司令
  • 2004年(平成16年)8月1日:OPCW技術事務局査察局長として再度派遣[3]
  • 2007年(平成19年)8月1日:自衛隊退職。OPCW査察局長は継続[4]
  • 2009年(平成21年)7月31日:任期満了に伴いOPCW退職。査察局長としてのべ10年間勤務。
  • 2013年(平成25年)12月10日、化学兵器禁止機関(OPCW)のノーベル平和賞授賞式に代表の一員として出席[2][5]





Kingdoms + Japan



実質的には王室派と皇室。(爆wwwwwww

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

シリアを舞台とした、
世界の黒幕は誰か、のプロトコルX劇場、ですな・・・
嘘のような真実が、いろいろな意味で、また噴出しそう